ポールソン財務長官
・金融市場の混乱は当面継続
・米金融安定化法案、金融市場の障害解消に繋がる
・米金融安定化法案、米国の金融システム・経済保全への努力を世界に示す
ブッシュ大統領
・米国経済の崩壊を防ぐため、必要な手段と資金を提供
・市場の信頼と安定回復に真剣
・米金融安定化法案の議会通過に自信
米金融安定化法案をめぐる交渉が前進し、米金融安定化法案は暫定合意の見通し。
アメリカの経済が、対策されているが、一方では対策しても回復できるのか？という疑問をかかえている人もいる。
個人的には、少しづつだけど回復するだろうと見込んでいる。
今日は豪ドルを売りから
88.1で売り
87.2で決済して９０００円の利益を確定した。
そして８７円で売りからまた入り現在含み利益２０００円です。
☆07:45 (NZ) 第2四半期GDP
・08:30 (日) 9月東京都区部消費者物価指数
☆08:30 (日) 8月全国消費者物価指数
・08:50 (日) 9/19までの対外及び対内証券売買契約等の状況
・15:45 (仏) 第2四半期GDP・改定値
・18:30 (スイス) 9月KOF先行指数
・21:30 (米) 第2四半期GDP・確報値
・21:30 (米) 第2四半期個人消費・確報値
・22:55 (米) 9月ミシガン大消費者信頼感指数・確報値
ブッシュ米大統領は記者会見で以下の様に述べた。
・金融安定化策で議会と政府が早期的に合意することを望む
・仮に行動しなければ、米国は深刻な経済危機に直面する
またヤフートップニュースで
「米貯蓄金融機関監督局（OTS）は25日、経営不振に陥っていた米貯蓄貸付組合（S＆L）最大手のワシントン・ミューチュアルに業務停止を命じ、連邦預金保険公社（FDIC）の管財下に置いた。総資産は3070億ドル（約32兆5400億円）で、米史上最大の銀行破綻（はたん）となった。
預金や約2200カ所の支店などは19億ドル（約2000億円）で米金融大手JPモルガン・チェースに譲渡され、通常通り営業を続ける。低所得者向け高金利型（サブプライム）住宅ローン問題に端を発した金融混乱が続く中、米国でまた一つ大手金融機関が姿を消す。 」
このようなニュースが発表された。
今日は確実に「売り」から入るのがいいだろうと
豪ドルを88.7から２枚売りで入り
８８円で決済
１４０００円の利益確定しました。
・08:50 (日) 8月通関ベース貿易収支
・08:50 (日) 8月企業向けサービス価格指数
・15:10 (独) 10月GFK消費者信頼感調査
・17:00 (ユーロ圏) 8月マネーサプライM3・季調済
・17:30 (香港) 8月貿易収支
・18:30 (南ア) 8月生産者物価指数
・21:30 (米) 9/21までの週の新規失業保険申請件数
☆21:30 (米) 8月耐久財受注
☆23:00 (米) 8月新築住宅販売件数
・米国は深刻な金融危機の中にある
・米経済全体が危機にさらされている
・米金融システムの主要セクターが閉鎖の危機にある
・金融安定化策の法案が通らなければ、国民に負担をもたらす
上記の発言を受けてドル売りが優勢となり、ドル・円は一時105.70円台まで下落した。
一時は米国の経済が回復方向に向いていたが、これからどうなるのかがポイントとなるであろう。
・先週、金融システム崩壊の危機に直面していた
・米政府の緊急救済措置は合理的に向かうであろう
・米経済、株式市場は長期的に見ると合理的に動いていく
少しつづではあるが経済が回復する見通しが出てきた。
少しの値幅や、チャートの動きで利益をとれる時期なので、どんどん損益を取り返します。
19日の米国債券相場は急落(利回りは上昇)。米金融機関の不良債権買い取り機関の設立や、MMF払い戻し保証を打ち出すなど、米政府主導による一連の金融危機対策により、リスク回避が後退。米株価が大幅に続伸したことから資金の逃避先である国債は急落する展開となった。
日銀金融政策決定会合議事要旨(8月18・19日分)
・米国の景気停滞は長引く可能性がある
・米金融機関の追加損失の発生には注視
・国内景気は下振れリスク、物価の上振れリスクがある
・国内では物価上昇の二次的影響は見られていない
など、週明けで色々と変化がありそうになった。
今日の発表は、
☆08:50 (日) 日銀金融政策決定会合議事要旨（8月18・19日分）
・08:50 (日) 7月全産業活動指数
・17:15 (香港) 8月消費者物価指数
・17:15 (香港) 第2四半期経常収支
☆21:30 (加) 7月小売売上高
アメリカの対策でかなり回復してきたが、一気に上がりすぎかもしれない。
また、米大統領選挙もあるということでまた変動が予想される。
ただ今言えるのは現在、初心者が始めるタイミングではなさそうだ・・・
